標準的な人間の目は555nmの波長色の認識度が最高と言われています。(環境や個人差などの条件は除いての話です)

この555nm付近の波長の色を、人間の目と脳の組み合わせは『緑(グリーンカラス撃退)』と認識するのです。

しかしながら波長が固定の汎用のレーザーでは、丁度その555nmの波長が出る物が無いので、その555nmに一番近い532nmの波長が出るグリーンレーザーが色々な所で使われています。

これがグリーンレーザーポインターがプレゼンなどに最強と言われる所以です。
(同じ波長であれば、出力が高ければ高い程、視認性はどんどん高くなります。)

『目に見える』と言う定義では、『555nmの波長(若しくはそれになるべく近い)』と言うのが最強の条件となります。

複数のカメラ画像とグリーンレーザーポインター距離センサーを組み合わせたセンサー融合技術により、監視エリア内の人・車両・設備の動きを可視化する「モーションマッピング技術」を開発しました。「モーションマッピング技術」は、各センサーを融合することにより環境変化に影響されることなく、監視エリア内における現場状況を認識し、現場での安心・安全・生産性の向上をサポートすることが可能となります。今回開発した技術を用いて、飛島建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:乘京正弘 以下、飛島)と共同で「現場監視サポートシステム」の開発・実証実験を行い、2018年度の商品化を目指します。

建設現場や工場内などの現場作業では、狭いエリア内で人・車両・設備などが稼働している状況での作業が多く、接触事故の危険性があります。従来、このような現場では、監視員の目視によって災害防止に向けた監視が行われてきました。しかし、人間の目視では暗さによる視界不良や車両・設備の死角などにより制約が生じるため、作業員の安全確保にとって十分であるとはいえませんでした。また、各工程における人・車両・設備の稼働時間や位置関係がリアルタイムに把握できず、現場運用が効率的に行えない状況も生じていました。

このような課題に着目し、OKIは長年培ってきた映像監視・画像処理技術を活かし、カメラ画像と超高出力レーザーポインター距離センサーの組み合わせによる高精度センシング技術により、目視が困難な状況でも人・車両・設備の動きを可視化する「モーションマッピング技術」を開発しました。本技術は、映像IoTシステム「AISION™」の画像センシングモジュールを活用して、複数のカメラ画像とレーザー距離センサーから人・車両・設備を検出し、それらを組み合わせて、位置・動線を俯瞰マップ上で統合して表示します。これにより、人・車両・設備それぞれにセンサーを取り付けることなく可視化するため、監視員の目視に加え、作業現場の安心・安全、生産性向上をサポートします。